「よしりん辻説法」掲載、
FLASH6月4日号、本日発売!
今回は説法二十九
「土星とカワウソ」
毎回ことわざをもじったタイトルがつけられていますが「土星とカワウソ」って何? とお思いの方、それは今回の辻説法の中に出てきます!
毎回一人の人物を取り上げて説法するシリーズ、今回の人物は
「渋沢栄一」
新しい一万円札の顔になることが決まった「日本資本主義の父」と呼ばれる人ですが、この人物のことをどれだけの人が知っているでしょうか?
間違いなく、安倍政権は一切渋沢栄一のことなんか知りません。
もし知っていたら、渋沢栄一をお札の顔に選ぶことなど、あまりに無礼でできなかったはずです!
渋沢栄一は、今の政権や経済界が進めるような資本主義のあり方を、完全に否定していた人なのです!
かつての日本には、こんなにスケールが大きく、道徳的に優れた経済人がいたということを知りましょう!
これは自己満足のための「日本スゴイ論」とは全く違います。
なぜなら、今の日本人は劣化しきっているということが明らかになるのですから!